作業用BGMにおすすめ!#0165 Ozzy Osbourne ”Bark At The Moon”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、165曲目のご紹介は、Ozzy Osbourneにします。オジー・オズボーン。
イングランド出身の5人組です。長きに渡り君臨するメタル界の帝王です。

ご紹介する楽曲は、切れ味鋭いギターとキャッチーなメロディを堪能できる名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Bark At The Moon

・収録アルバム:「Bark At The Moon」 1983年発売
・バンド名:Ozzy Osbourne
・出身:イングランド

・Vo   :オジー・オズボーン (Ozzy Osbourne)
・Gt   :ジェイク・E・リー (Jake E. Lee)
・Ba   :ボブ・デイズリー (Bob Daisley)
・Ds   :トミー・アルドリッジ (Tommy Aldridge)
・Key   :ドン・エイリー (Don Airey)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの3rdアルバム、「Bark At The Moon」のオープニングを飾るタイトル曲です。

ランディ・ローズを飛行機事故で失って以来、初めてリリースされた作品です。
ギターには、ほぼ無名だったジェイク・E・リーが起用されております。

ジェイク・E・リーは、Rattの前身バンドで活動していた経歴の持ち主です。
ランディの後釜というとんでもないプレッシャーに負けることなく、素晴らしい
プレイを披露
してくれています。

彼は後に、Badlandsというブルージーなハードロックバンドを結成するんですが、
そちらの楽曲も機会があったらご紹介しようと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですけども、冒頭のメインリフが非常に印象深いですね。
切れ味の鋭い刻みを中心に構築されたもので、超イントロクイズでも当てられるくらい
有名でインパクトの大きい、素晴らしいリフだと思います。

ヴォーカルパートに入っても、切れ味の鋭いギターの刻みを堪能できます。
オジーが伸びやかかつキャッチーに歌い上げるバックで、結構忙しめに刻んでいます。
バッキングに徹していながら、存在感も示されていて、バランス感覚が絶妙ですね。
まぁ、オジーの存在感がでかすぎるっていうのもあるでしょうけどね。

オジーの歌声は、キャッチーめのメロディラインでも仄暗く感じさせられるんですよね。
メタルヴォーカリストとしては、これ以上にない天賦の才能だと思います。
笑い声ひとつで場の空気を支配できるのは、彼以外居ないんじゃないですかね。
さすがは、闇の帝王の異名を持っているだけのことはありますね。

ソロ前に一旦テンポダウンしたパートを挟み、ギターソロへと雪崩れ込んでいきますが、
このギターソロも素晴らしい仕上がりですね。ゆったりしたフレーズから入って、
最後に速弾きで締めるという王道的なパターンではありますが、それぞれのフレーズが
非常に聴き応えがあって、非凡な才能を感じさせる素晴らしいソロ
だと思います。

ソロ明けは、1コーラス通してからエンディングへと向かっていきます。
オジーの雄叫びに呼応するかのように始まるエンディングソロは、こちらも聴き応え
抜群の仕上がりで、ジェイクのギタリストとしての類稀なる才能が窺える
素晴らしいプレイ
だと思います。

曲を通して、オジーのヴォーカルが素晴らしいのはもちろんですが、ジェイクのギターも
負けず劣らず
で、それらが絡み合った時の心地よい緊迫感がたまらないですね。

さてさて、いかがでしょう、仄暗い雰囲気と緊迫感あふれるギターを堪能できる名曲です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Ozzy Osbourneの”Bark At The Moon”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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