作業用BGMにおすすめ!#0159 Gamma Ray ”Man On A Mission”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、159曲目のご紹介は、Gamma Rayいっときましょか。ガンマ・レイ。 
ドイツ出身の4人組です。ジャーマンメタルの代表的なバンドの1つです。

ご紹介する楽曲は、疾走感満点でメロディアスかつドラマティックな名曲です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Man On A Mission

・収録アルバム:「Land Of The Free」 1995年発売
・バンド名:Gamma Ray
・出身:ドイツ

・Vo/Gt :カイ・ハンセン (Kai Hansen) 
・Gt/Key :ディルク・シュレヒター (Dirk Schlachter) 
・Ba   :ヤン・ルバッハ (Jan Rubach) 
・Ds   :トーマス・ナック (Thomas Nack)

おすすめ曲のレビュー等

勇者

彼らの4thアルバム、「Land Of The Free」に収録されている曲です。

以前ご紹介した楽曲では、ラルフ・シーパーズがヴォーカルを務めてたんですが、 
彼が脱退してしまったため、カイが自らヴォーカルを務めております

Helloween初期も彼がヴォーカルだったので、特に違和感は無いんですけども、 
初めて聴かれる方の中には、可愛らしい声に戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんね。 
パワフルさには若干欠けるところもありますが、独特の味わい深さを持っていて、 
良いヴォーカリストだと思います
よ。

ちなみに、この曲の冒頭のシャウトが2ちゃんねる界隈でなぜか流行しましたね。 
カイのことを「アーライ神」と崇め奉ってたような記憶があります。

今でも、YouTubeで「アーライ」で検索をかけると、この曲が一番上に来るんですよね。
コメント欄がアーライまみれだからだと思うんですが、なんか笑っちゃいますね。 
ちなみのちなみに、「アーライ」とはAllrightの空耳ですね。
検索結果

で、曲の内容ですが、ヴォーカルラインがメロディアスかつキャッチーなんですけども、 
血糖値を急上昇させてくれるようなアツさも兼ね備えていて、素晴らしいですね。 
Bメロの力強くも哀愁漂うメロディから、サビ前で一旦ブレイクし、 
勇壮なサビに雪崩れ込むあたりは、メロパワのお手本と言わんばかりの流れ
ですね。

ソロ前にテンポダウンして、オペラ風のコーラスを前面に押し出すパートがありますが、 
カイの声質とオペラ風味のコーラスが異様にマッチしていて、面白いですね。 
ファンタジックかつヨーロピアンな雰囲気満載で、世界観に引き込まれていきますね。

ギターソロも、曲の雰囲気を壊すことなくドラマティックに進行していきます。 
適度な速弾き、美しいメロディライン、ツインギターのハーモニーと、 
聴きどころ満載のソロプレイを楽しませてくれています。

ソロ明けのパートも、力強く重厚なコーラスを楽しませてくれるものです。 
ソロからサビへ直接いかずに、こういう重厚なパートを挟み込むことによって、
曲の重厚感であったりドラマ性であったりが、増幅されている感じがしますね。 
パート締めの荘厳なコーラスから、ブレイクを挟んでサビに雪崩れ込むあたりは、 
ファンタジックかつ幻想的な空気感を生みだしてますね。素晴らしいです。

その後は、サビからエンディングという流れになるんですが、 
曲のラストも重厚なコーラスで締めくくられているんですね。 
なんというか、最後まで丹念に創り込まれてる感があって、いいですね。

曲全体を通して、心地よい疾走感、ドラマティックな展開、ファンタジックな雰囲気を 
存分に楽しむことができる素晴らしい楽曲
だと思います。

さてさて、いかがでしょう、疾走感かつ重厚感満点でファンタジックな名曲です。 
テンションぶち上がりまくりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Gamma Rayの”Man On A Mission”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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