はいどうもー!おやどりです!
さて、158曲目のご紹介は、David Lee Rothいきましょか。デイヴィッド・リー・ロス。
アメリカ出身の4人組です。とてつもなく陽気なアメリカンハードロックバンドです。
ご紹介する楽曲は、ギターと会話するオープニングがインパクト大の名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Yankee Rose
・収録アルバム:「Eat ‘Em and Smile」 1986年発売
・バンド名:David Lee Roth
・出身:アメリカ
・Vo :デイヴィッド・リー・ロス (David Lee Roth)
・Gt :スティーヴ・ヴァイ (Steve Vai)
・Ba :ビリー・シーン (Billy Sheehan)
・Ds :グレッグ・ビソネット (Gregg Bissonette)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの1stアルバム、「Eat ‘Em and Smile」のオープニングを飾る曲です。
このアルバムは、一家に一枚あっても良いくらいの名盤ですね。
以前ご紹介した楽曲も収録されていますし、カヴァー曲なんかも収録されています。
バラエティに富んだ曲が楽しめる、素晴らしい作品だと思います。
そんな名盤のオープニングを飾るのが、今日ご紹介する楽曲なんですが、
冒頭から、いきなり物凄くトリッキーなことをやらかしておりますね。
最初にも書きましたが、デイヴとギターが会話してるパートで幕あけるんですよね。
ほんとに相槌をうったり笑ったりしてるように聴こえるヴァイのギターテクニックは、
他の凄腕ギタリストとは一線を画すものがありますね。
ヴォーカルパートに入ると、デイヴの豪快なヴォーカルを堪能できます。
底抜けに明るい雰囲気を醸し出す彼のヴォーカルは、聴いてるだけで楽しくなります。
パワフルですが威圧感が全くなく、とてつもない陽のオーラを放ってる感じですね。
バッキングも基本シンプルなんですが、よく聴くとテクニカルなことをしてます。
それが独特のグルーヴ感を生みだしていて、曲の楽しげな雰囲気を増幅させてますね。
合いの手のように雪崩れ込んでくるギターも、勢いがあっていいですね。
そもそも、テクニックに定評のあるメンバーで構成されているので、
テクニカルなところも期待しながら聴いてしまうんですが、さりげなく高難度な
フレーズをバシバシ挟み込んでくるところがたまらないですね。
そして、この曲にはソロパートが無いんですよね。
これだけのメンバーを抱えていて、と、もったいなく感じてしまうんですが、
随所に面白いフレーズが散りばめられていますし、エンディングに近いところで
えげつないギターソロ的なプレイも聴けますし、これはこれでアリですね。
曲全体を通して、圧倒的な明るさなんですが、脳天気とは少し質が違う、
豪快で爽快感満点の空気感を存分に楽しむことができる、素晴らしい楽曲だと思います。
演奏してる側の楽しんでる雰囲気が、手に取るように伝わってくるのがいいですね。
さてさて、いかがでしょう、徹底的に明るく楽しい雰囲気満載の名曲です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
David Lee Rothの”Yankee Rose”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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