作業用BGMにおすすめ!#0157 Impellitteri ”Rat Race”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、157曲目のご紹介は、Impellitteriにしましょか。インペリテリ。 
アメリカ出身の5人組です。速弾きギタリストバンドの代表的な1つです。

ご紹介する楽曲は、凄まじい速弾きとパワフルなヴォーカルを堪能できる名曲です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Rat Race

・収録アルバム:「Screaming Symphony」 1996年発売
・バンド名:Impellitteri
・出身:アメリカ

・Vo   :ロブ・ロック (Rob Rock) 
・Gt   :クリス・インペリテリ (Chris Impellitteri) 
・Ba   :ジェイムス・アメリオ・プーリ (James Amelio Pulli) 
・Ds   :ケン・マーリー (Ken Mary) 
・Key   :エド・ロス (Ed Roth)

おすすめ曲のレビュー等

ラットレース

彼らの4thアルバム、「Screaming Symphony」に収録されている曲です。

以前ご紹介した彼らの楽曲は、グラハム・ボネットがヴォーカリストを務めていて、 
クリスの速弾きに負けないパワフルなヴォーカルを披露してくれていたんですが、 
今回の作品におけるロブ・ロックのヴォーカルも、それに匹敵する力強さです。 
いや、ひょっとしたらそれ以上かもしれません。

このロブ・ロックというヴォーカリストは、もっと評価されてもいいヴォーカリストの 
筆頭格
と言ってもいいんじゃないでしょうか。卓越したパワーと音域を兼ね備えていて、
聴き手の心を鷲掴みにしてくれる素晴らしいヴォーカリストだと思います。

で、今日ご紹介する楽曲なんですけども、冒頭のギターリフは切れ味鋭いですね。 
程なくして雪崩れ込んでくる速弾きフレーズも、クリスならではって感じです。 
心地よいアップテンポなのも相まって、爽快感満点のイントロですね。

ヴォーカルパートに入ると、ロブのパワフルなヴォーカルを存分に楽しめます。 
バッキングは少し抑え目になっていて、ヴォーカルメロディを引き立てています。 
起伏の激しいメロディラインを、力強く歌い上げていますね。

また、サビは美しいコーラスも披露してくれています。 
哀愁あふれるメロディライン、バッキングのクラシカルなアルペジオが渾然一体となり、 
どことなく幻想的な空気感が漂う、重厚感満点の仕上がりとなっています。

そして、ロブの超絶ハイトーンシャウトでサビが締められているんですが、 
このシャウトはライヴでもまんま再現されているんですよね。凄まじい歌唱力です。 
これだけのパワフルなシャウトを披露出来る人は、なかなか居ないと思います。

ソロパートは、言うまでもなくクリスの独壇場ですね。 
流麗でテクニカルな超絶速弾きを、感情のおもむくままに披露してる、って感じです。 
クラシカルなキメフレーズなどもあり、聴き応え抜群のソロプレイですね。

ソロ明けは、サビを連発してエンディングへと向かっていきます。 
ロブのパワフルなヴォーカルを、最後まで堪能させてくれています。

曲全体を通して、ロブのヴォーカルに対する印象が非常に強いですね。 
ロブの実力の高さがそうさせているのもあるかと思いますが、クリスのギターが 
前に出すぎることなく、絶妙なバランスを保っているのもあるかと思います。 
バンドとしてのアンサンブルというか、バランス感覚が素晴らしい曲ですね。

さてさて、いかがでしょう、凄まじいパワーと美しいメロディを堪能できる名曲です。 
テンションぶち上がりまくりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Impellitteriの”Rat Race”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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