作業用BGMにおすすめ!#0153 Rhapsody ”Emerald Sword”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、153曲目のご紹介は、Rhapsodyいっときましょか。ラプソディ。 
イタリア出身の5人組です。荘厳な雰囲気満点のシンフォニックメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、とてつもなくファンタジックでシンフォニックな逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Emerald Sword

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Emerald Sword

・収録アルバム:「Symphony Of Enchanted Lands」 1998年発売
・バンド名:Rhapsody
・出身:イタリア

・Vo   :ファビオ・リオーネ (Fabio Lione) 
・Gt   :ルカ・トゥリッリ (Luca Turilli) 
・Ba   :アレッサンドロ・ロッタ (Alessandro Lotta) 
・Ds   :ダニエル・カーボネラ (Daniele Carbonera) 
・Key   :アレックス・スタロポリ (Alex Staropoli)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Symphony Of Enchanted Lands」に収録されている曲です。

現在は、著作権の都合等でRhapsody Of Fireに改名されているようですね。 
今日ご紹介するのは改名前の作品なんですが、後述する分は併記するようにします。

一枚のアルバムで一つの物語を表す、コンセプトアルバムというのはよくありますが、 
このバンドのものは、アルバム数枚に渡って繰り広げられる壮大な物語となっていて、 
何というか全米もびっくりの一大スペクタクル、って感じです。

1st~3rd、7曲入りミニアルバム(ミニか?)、4thという5作品で一つの物語を 
創りあげる
という凄まじく手の込んだことを成し遂げています。

個人的な話になりますが、私は途中から購入出来てませんので、物語が未完のままです。 
改めて今日ご紹介する作品を聴くと、当時の熱が再燃してくる感じがしてきたので、 
早々に物語を完結させたいと思います。楽しみが増えました。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭のリードギターから疾走していくパートから、 
既にファンタジックな空気感がビンビン伝わってきますね。 
ダークな雰囲気のコーラスも、荘厳な雰囲気を増長させていますね。 
その後に挟み込まれるストリングスソロも、良いスパイスになってます。

ヴォーカルパートに入ると、ファビオの味わい深いヴォーカルを堪能できます。 
彼の声質は、何というか、ファンタジックな曲調にしっくり来るんですよね。 
パワフルでシンフォニックなメロディを、朗々と歌い上げております。 
常に鳴り響くツーバスなど、緊迫感漂うバッキングもメタル然としてていいですね。

また、コーラスがとてつもなく分厚くて、一万人の第九並の重厚感ですね。 
とてつもない臨場感でもって、曲のドラマ性を極限まで引きだしていて、 
まるでオペラやミュージカルでも観劇しているかのような気分にさせてくれます。

ソロパートは、ギターメロディとストリングスの絶妙なアンサンブルを味わえます。 
ソロというよりは、1つの楽章って感じの構成で、非常にドラマティックです。

ソロ明けも、壮大なスケール感の曲調を保ったまま、エンディングへ向かっていきます。
この曲が放つ壮大な世界観、ファンタジー系が好きな方には強くおすすめしたいですね。
RPGとかのゲームが好きな方は、大好物かもしれません。

さてさて、いかがでしょう、シンフォニックでファンタジックな名曲です。 
テンションぶち上がりまくりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Rhapsody(Rhapsody Of Fire)の”Emerald Sword”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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