はいどうもー!おやどりです!
さて、150曲目のご紹介は、Judas Priestいきましょう。ジューダス・プリースト。
イングランド出身の5人組です。世界的に有名なヘヴィメタルバンドの1つです。
ご紹介する楽曲は、心地よい疾走感で駆け抜ける、メタルの王道的な名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
Judas Priest – Freewheel Burning (AC3 Stereo)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Freewheel Burning
・収録アルバム:「Defenders Of The Faith」 1984年発売
・バンド名:Judas Priest
・出身:イングランド
・Vo :ロブ・ハルフォード (Rob Halford)
・Gt :K・K・ダウニング (K.K.Downing)
・Gt :グレン・ティプトン (Glenn Tipton)
・Ba :イアン・ヒル (Ian Hill)
・Ds :デイヴ・ホーランド (Dave Holland)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの9thアルバム、「Defenders Of The Faith」のオープニングを飾る曲です。
1984年で既に9枚もアルバムを発表しているという、超老舗バンドですね。
デビューは1974年ですから、およそ1年に1枚のペースで作品をリリースしてます。
当初はなかなかのハイペースでしたが、結構な良作揃いなんですよね。
なので、ご紹介したい楽曲がごっそりあるんですよね。
半世紀近く第一線で活躍してるバンドなんで、そりゃ名曲も多数ありますよね。
どれをご紹介するか迷ったんですが、今回ご紹介するのは、「メタル・ゴッド」の
愛称で親しまれているロブの、変幻自在のハイトーンを楽しめる楽曲にします。
冒頭は、ツインギターの重厚でドライヴ感満点な刻みリフで幕開けます。
シンプルですが、リズム隊と相まって心地よい疾走感を生みだしています。
イントロは短めに切り上げて、早めにヴォーカルパートへ雪崩れ込みます。
ロブの切れ味鋭いハイトーンが、親しみやすいメロディに乗って押し寄せてきます。
サビメロは、ライヴで一緒に大合唱したくなるキャッチーさですね。
ソロ前のパートは、ロブの早口ヴォーカルが楽しめます。
歌詞を詰め込みすぎてる気がしますが、パワフルに歌い上げていますね。
その直後のハイトーン連発からソロへの流れは、メタラー魂を刺激しまくりですね。
ソロパートは、ツインリードの長所を駆使したドラマティックな仕上がりです。
前半は激情的な速弾き、後半はツインリードの美しいハーモニー、という構成です。
どちらのパートも疾走感を損なうことなく、しっかりと曲に溶け込んでいますね。
ソロ明けは、早口パートあり、ハイトーンあり、と、ロブが大活躍です。
ラストの伸びやかなハイトーンシャウトは、曲の締めくくりにふさわしいもので、
さすがメタルゴッド、といったところでしょうか。
曲を通して、心地よい疾走感はもちろんのこと、ライヴのような臨場感、
何とも言えない躍動感も兼ね備えている、不朽の名作であると思います。
さてさて、いかがでしょう、高揚感を刺激しまくってくれる名曲です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Judas Priestの”Freewheel Burning”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。
よかったら、併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
コメント