はいどうもー!おやどりです!
さて、146曲目のご紹介は、Extremeいきましょか。エクストリーム。
アメリカ出身の4人組です。ファンクメタルの第一人者的なバンドですね。
ご紹介する楽曲は、アンプラグドで聴かせる絶品のバラードです。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:More Than Words
・収録アルバム:「Pornograffitti」 1990年発売
・バンド名:Extreme
・出身:アメリカ
・Vo :ゲイリー・シェローン (Gary Cherone)
・Gt :ヌーノ・ベッテンコート (Nuno Bettencourt)
・Ba :パット・バッジャー (Pat Badger)
・Ds :ポール・ギアリ (Paul Geary)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの2ndアルバム、「Pornograffitti」に収録されている曲です。
このアルバムと同じ名前のバンドの方々が、日本にいらっしゃいますけども、
ここからとったらしいですね。インパクトのある名前を求めてたとかで。
彼らもこの作品を楽しんでたかと思うと、親近感が湧きますね。
それにしても、今日ご紹介する楽曲はかなり有名だと思うんですが、
ご存じの方も多くいらっしゃるかもしれないですね。
およそ30年ほど前になりますが、全米1位にもなった曲です。
アルバムの他の楽曲とは、ずいぶん毛色が違うんですよね。
そういう意味では、Mr.Bigの”To Be With You”に通じるものがありますね。
ちょうどこの頃、MTVアンプラグドが流行ってた時期だったかと思うので、
その影響もあるかもしれませんが、結構これ系の曲が多かった気がします。
ただ、この”More Than Words”は、その中でもトップレベルに質が高いと思いますね。
メロディが美しい、ハーモニーが美しいだけではなく、様々なアレンジを駆使して
聴き手を飽きさせない工夫を凝らしています。
ギターのバッキングのみで成り立っている楽曲ですが、そのバッキングが非常に流麗で、
ヴォーカル無しでも楽しめるんじゃないか、と思わさせるくらいの仕上がりです。
これ弾きながらコーラスするのって、ほんと難易度高いんですよね。
また、ちょうど気持ち良いタイミングで、ギターのボディを叩く音が入ってるんですね。
この「コンコン」が心地よくて、思わず一緒に何か叩いてしまうんですよね。
あと、ラストの怒涛のライトハンドは、ライヴ映えしまくりです。
こんな曲やってるけど俺らはロックバンドだぜ感、とでも言いましょうか、
アンプラグドの曲に乗せられるロック魂の限界を見せてくれたような気がしますね。
何やかんや言うてますが、もちろんのこと、美しいメロディ、ハーモニーを思う存分
堪能させてくれる素晴らしい曲で、30年経った今でも色褪せない名曲だと思います。
さてさて、いかがでしょう、聴く人の心を穏やかにするアメリカンバラードです。
ゆったりとお楽しみください。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Extremeの”More Than Words”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。
よかったら、併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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