はいどうもー！おやどりです！
さて、145曲目のご紹介は、Motley Crueにしましょう。モトリー・クルー。
アメリカ出身の4人組です。LAメタルの筆頭と言っても過言ではないバンドですね。
ご紹介する楽曲は、グルーヴ感満点でワイルドな雰囲気の逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！
おすすめ曲の試聴コーナー
Mötley Crüe – Dr. Feelgood (Official Music Video)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名：Dr.Feelgood
・収録アルバム：「Dr.Feelgood」 1989年発売
・バンド名：Motley Crue
・出身：アメリカ
・Vo ：ヴィンス・ニール (Vince Neil)
・Gt ：ミック・マーズ (Mick Mars)
・Ba ：ニッキー・シックス (Nikki Sixx)
・Ds ：トミー・リー (Tommy Lee)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの5thアルバム、「Dr.Feelgood」のタイトル曲です。
このアルバムは、彼らの中で一番売れた作品で、全米1位も記録しましたね。
ちょうどLAメタルが一番盛り上がってた頃にリリースされた作品だったので、
セールスも一段と伸びたんでしょうね。
でも、これ以前にも、良い作品はたくさんあったんですよね。
そちらのほうは、別の機会にまたご紹介できればと思ってます。
で、今日ご紹介する楽曲なんですが、イントロで期待感が高まりますね。
重圧感あふれる仕上がりで、どんな曲が始まるんだろう、と、ワクワクします。
メインリフに雪崩れ込むと、少しハネたリズムでグルーヴィーな感じに変貌します。
カウベルでリズムを刻んだり、ファンキーな仕上がりになっているんですが、
イントロからの重圧感は引き継いでいて面白いですね。
ヴォーカルパートに入ると、各パートが絶妙に絡み合うアンサンブルがうねりを
生みだしていて、ダンサブルな仕上がりになっています。
このあたりは、さすがパーティーロック巧者、といったところでしょうか。
ただ、脳天気な雰囲気ではなくて、やはり重厚感強めなんですよね。
ファンキーさとヘヴィさのバランスが絶妙で、独特の荒々しさを生みだしています。
この何とも言えないワイルドな空気感が、多くの人々を惹きつけたんだと思います。
ソロ前はイントロと同じパートとなって、ヘヴィさを前面に押し出しています。
ソロに入ると、激情的なフレーズ連発からのライトハンドといった感じで、
若干ドラマ性を感じさせられる、うまく構成されたソロを堪能させてくれています。
ソロ明けは、若干ファンキーさ強めな感じで進行し、フェイドアウトしていきます。
ほんとに、パートごとに重圧感が強かったり、躍動感が強かったり、と、
色んな楽しみ方ができる面白い楽曲だと思いますね。
さてさて、いかがでしょう、独特なワイルドさを堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Motley Crueの”Dr.Feelgood”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。
よかったら、併せてお楽しみください。
ではでは、また後日！
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