作業用BGMにおすすめ!#0144 44MAGNUM ”No Standing Still”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、144曲目のご紹介は、44MAGNUMいきましょか。44マグナム。 
日本のヘヴィメタル黎明期を支えた、JPNメタルの代表的なバンドのひとつです。

ご紹介する楽曲は、心地よい疾走感で一気に駆け抜けていく名曲です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:No Standing Still

・収録アルバム:「Danger」 1983年発売
・バンド名:44MAGNUM
・出身:日本

・Vo :梅原“PAUL”達也 
・Gt :広瀬“JIMMY”さとし 
・Ba :吉川“BAN”裕規 
・Ds :宮脇“JOE”知史 

おすすめ曲のレビュー等

立ち止まるな

彼らの1stアルバム、「Danger」に収録されている曲です。 


いわゆる「ジャパメタブーム」の先駆けとなったバンドですね。 
この頃は、数多くのバンドが活躍していて、メタラーとしては喜ばしい限りでした。 
現在でも活躍しているバンドとなると、かなり限られてきますけどね。 
ただ、このバンドは、現在でも活動を続けている稀有なバンドの1つです。

そしてこのバンドは、メンバーチェンジをほとんど行っておりません。 
デビュー後は、ほぼほぼメンバーチェンジ無しで活動しておりますね。 
現在は、ヴォーカルを1人加えているんですが、それがPAULの実子なんですよね。 
親子でダブルヴォーカルって、世界中探しても珍しいんじゃないでしょうか。

今日ご紹介する楽曲は、彼らのデビューアルバムの中で人気の高い曲です。 
初期マグナムの代表曲の1つで、ライヴでもハイライトで演奏されていました。

冒頭のメインリフが始まった瞬間から、血糖値が上がる感じがします。 
シンプルなんですがドライヴ感溢れるギター、疾走感満点のリズム隊が絡み合い、
爽快感すら覚えるスピード感を生みだしていると思います。

ヴォーカルパートに入ると、歌メロを前面に押し出すアレンジとなります。 
ヴォーカルのメロディが覚えやすくて、今でも口ずさんでしまうくらいです。 
また、この歌詞には、学生の頃に何度も勇気づけられた記憶がありますね。 
聴くだけで、目標に向かってまい進する強い気持ちが宿るような気がします。

ソロパートは、ノリ一発って感じのアドリブ感がいいですね。 
曲の勢いとの相乗効果によって、エモーショナルなソロになっていると思います。

また、ソロ明けのツーバスパートが非常に心地よいです。 
それにしても、この曲のツーバスの使い方は絶妙な感じがしますね。 
踏んでほしいところで踏んで、リズムに徹する時は踏まないで、という感じで、 
何というか、ツボを心得まくった素晴らしいドラミングだと思います。

40年近く前の曲なんですが、今聴いてもそんなに古さは感じないですよね。 
ストレートかつシンプルに突っ走る、ジャパメタを代表する曲の1つだと思います。

さてさて、いかがでしょうか、疾走感や高揚感を存分に堪能できる名曲です。 
テンションぶち上がりまくりですよね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

44MAGNUMの”No Standing Still”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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