作業用BGMにおすすめ!#0142 Sinister ”Cross The Styx”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、142曲目のご紹介は、Sinisterいきましょか。シニスター。 
オランダ出身の4人組です。テクニカルな老舗デスメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、どす黒い空気感満載で複雑な展開の逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Appleさんの試聴版でお楽しみください。

※ページ下方にプレイヤーがあります。音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Cross The Styx

・収録アルバム:「Cross The Styx」 1992年発売
・バンド名:Sinister
・出身:オランダ

・Vo   :マイク・ヴァン・マストライト (Mike van Mastrigt) 
・Gt/Ba :ロン・ヴァン・デ・ポルダー (Ron van de Polder) 
・Gt   :アンドレ・トルフイゼン (Andre Tolhuizen) 
・Ds   :アード・クルースターワード (Aad Kloosterwaard)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの1stアルバム、「Cross The Styx」のタイトル曲です。 

オランダの方の名前って、和訳するの難しいですねぇ。 
今回のメンバー名は独自で読んだものなので、間違えてたらごめんなさい。 
所持してるCDが輸入盤なので、とてつもなく曖昧です。

さて、オランダのメタルバンドって、あまり思いつかないですよね。 
有名なところだと、以前ご紹介したヴァンデンバーグくらいでしょうかね。 
ヴァンヘイレンはオランダ系ですが、アメリカ人ですしね。

今日ご紹介するSinisterは、オランダのデスメタル界の草分け的存在で、 
30年近いキャリアを誇る老舗バンドです。

今日ご紹介する楽曲は、そんな彼らのデビューアルバムのタイトルトラックで、 
正統派なデスメタルをベースに、斬新なエッセンスを散りばめた逸品です。

冒頭のメインリフは、禍々しい音階を多用したデス系ならではのものです。 
重圧感あふれる三連リズムに乗っかって、刻みに刻みまくっています。 
スラッシーなザクザク感がたまらなく気持ち良いですね。

ヴォーカルパートは、重厚なデスヴォイスを堪能させてくれています。 
どっしりとした重厚な声質で、古き良きデスヴォイスって感じですね。

また、曲展開も複雑になっていて、重圧感あふれるパート、疾走感満点のパート、 
ブラストビートで駆け抜けるパートが、次々と波状攻撃を仕掛けてきます。 
一瞬ですが逆再生パートもあったりで、聴き応え抜群ですね。

ソロパートは、曲の後半に突如やってくるんですが、怒涛の勢いを殺すことなく 
良い感じで華をそえています。妖しげな音階で曲を盛り立てていますね。

全体的に凶暴な曲調ではありますが、カオスな展開の中にもテクニカルさを 
感じさせられる部分もあったりで、多角的に楽しめる曲
じゃないかな、と思います。

さてさて、いかがでしょう、邪悪で非現実的な雰囲気を堪能できる逸品です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Sinisterの”Cross The Styx”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

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