作業用BGMにおすすめ!#0141 Europe ”Seven Doors Hotel”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、141曲目のご紹介は、Europeにしましょう。ヨーロッパ。 
スウェーデン出身の4人組です。北欧メタルの先駆け的なバンドですね。

ご紹介する楽曲は、北欧ならではの美麗なメロディを堪能できる名曲です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Seven Doors Hotel

・収録アルバム:「Europe」 1983年発売
・バンド名:Europe
・出身:スウェーデン

・Vo   :ジョーイ・テンペスト (Joey Tempest) 
・Gt   :ジョン・ノーラム (John Norum) 
・Ba   :ジョン・レヴィン (John Leven) 
・Ds   :トニー・レノ (Tony Reno)

おすすめ曲のレビュー等

セブンドアーズホテル

彼らの1stアルバム、「Europe」に収録されている曲です。 

この曲、スプラッタ映画をモチーフにして作成されたらしいんですけども、 
全くそういった雰囲気はないんですよね。非常に美麗な曲です。

この曲が北欧メタル全ての始まり、といっても過言ではない仕上がりですね。 
透明感あふれるメロディ、幻想的な空気感といった北欧メタル独特の雰囲気は、
以後のバンドに多大な影響を与えたものであると思います。

冒頭のピアノは、とても哀愁に満ちていて悲壮感満点です。 
S.E.で流れている風の音も相まって、物悲しさがえげつないですね。

その後、ドラムのフィルインから、ギターのハーモニーがとても美麗で印象的な 
イントロ
へと雪崩れ込んでいきますが、短めに切り上げています。 
ピアノソロからアップテンポな曲への場面転換、といったところでしょうか。

ヴォーカルパートは、クラシカルなメロディを前面に押し出しています。 
1stアルバムということで、若干粗削りな部分も見え隠れしていますが、 
美麗なメロディを堪能させてくれていますね。

Bメロやサビのバックに聴こえている仄暗いコーラスも、いい味出してますね。 
これが入ることによって、一気に幻想的な空気感が生み出されています。

ギターソロは、冒頭のハーモニーがメロディアスで哀愁あふれる仕上がりです。 
その後も、結構トリッキーなフレーズを駆使して不思議な空間を演出しています。
構築美を感じさせる、聴き応え抜群のソロパートですね。

ソロ明けも、幻想的な雰囲気満載で、ラストまで一気に駆け抜けていく感じです。 
美麗なメロディ、涼やかな空気感を最後まで楽しませてくれています。

発売から40年近く経っていますが、現在でも十分楽しめる作品です。 
この清涼感、幻想的な空気感は、是非とも体感して頂きたいものですね。

さてさて、いかがでしょう、北欧メタルの原点ともいうべき逸品です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Europeの”Seven Doors Hotel”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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