はいどうもー!おやどりです!
さて、137曲目のご紹介は、Stryperにしましょか。ストライパー。
アメリカ出身の3人組です。爽やかなクリスチャンメタルです。
ご紹介する楽曲は、和やかな空気に癒されまくる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Always There For You
・収録アルバム:「In God We Trust」 1988年発売
・バンド名:Stryper
・出身:アメリカ
・Vo/Gt :マイケル・スウィート (Michael Sweet)
・Gt :オズ・フォックス (Oz Fox)
・Ds :ロバート・スウィート (Robert Sweet)
※Baはゲストミュージシャンです。
おすすめ曲のレビュー等
彼らの5thアルバム、「In God We Trust」に収録されている曲です。
以前ご紹介した楽曲もそうだったんですが、マイケルの歌声が素晴らしいですね。
この透き通る歌声、是非とも体感していただきたい逸品ですね。
曲のほうですが、ツインリードの優しいメロディ、ゆったりとしたリズムという、
ハードロックらしからぬ丸みを帯びたイントロで幕あけています。
ヴォーカルパートに入ると、バッキングは極限までシンプルになって、
マイケルの歌声を目いっぱい聴かせるアレンジにしています。
そこに絡むマイケルの歌声は、しょっぱなから伸びやかなハイトーンを駆使して
朗々と歌い上げるスタイルとなっていて、聴き応え抜群ですね。
サビのコーラスは、クリスチャンメタルの本領発揮といった感じの讃美歌風です。
バッキングをパイプオルガンにしたら、教会で流れても違和感ないかもしれませんね。
ここまで来ると、単純なラヴソングではないような気もしてきます。
歌詞にある「you」って、神様のことなんじゃないか、とすら思えてきますね。
そういう考えに至ってしまうくらい、荘厳なコーラスです。
まぁ、考えすぎだとは思いますけども。
また、サビメロのラストパート、「anymore」の歌詞で伸びやかに歌う箇所なんですが、
サビの回数を重ねるにつれて、音程がどんどん上がっていくんですよね。
曲中で計3回聴けるんですが、ソロ明けのサビの該当箇所は、もはや超音波レベルです。
凄まじいハイトーンなんですが、耳をつんざくようなものではなくて、
優しく包み込んでくれるような、非常に穏やかなハイトーンなんですよね。
ちなみに、当時のライヴでもしっかり再現されていました。
是非とも体感していただきたい歌声です。
曲全体的に、非常に温かい空気が流れている感じがします。
癒しが少ない昨今、こういった曲が必要なんじゃないでしょうか。
さてさて、いかがでしょう、和やかな空気を堪能できる逸品です。
優しい気持ちになれますね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Stryperの”Always There For You”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲がこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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