はいどうもー！おやどりです！
さて、136曲目のご紹介は、Megadethいっときましょ。メガデス。
アメリカ出身の4人組です。スラッシュメタル四天王の一角です。
ご紹介する楽曲は、リフの宝石箱とでも言わんばかりの名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！
おすすめ曲の試聴コーナー
Megadeth – Holy Wars…The Punishment Due
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名：Holy Wars…The Punishment Due
・収録アルバム：「Rust In Peace」 1990年発売
・バンド名：Megadeth
・出身：アメリカ
・Vo/Gt ：デイヴ・ムステイン (Dave Mustaine)
・Gt ：マーティ・フリードマン (Marty Friedman)
・Ba ：デイヴィッド・エレフソン (David Ellefson)
・Ds ：ニック・メンザ (Nick Menza)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの4thアルバム、「Rust In Peace」のオープニングを飾る曲です。
以前ご紹介した楽曲も、このアルバムに収録されていましたね。
このアルバムは名曲揃いで、全曲ご紹介できる素晴らしいものだと思います。
他の収録曲も、別の機会にご紹介しようと思います。
そんなアルバムのオープニングを飾るのが、今日ご紹介する楽曲です。
目まぐるしく移りゆく展開の中、破壊力満点のリフを惜しげもなく繰り出してきます。
全てのセクションが聴き応え抜群で、組曲を聴いてるような気分にさせてくれますね。
冒頭のリフは、アップテンポで緊迫感あふれる仕上がりです。
切れ味の鋭いギターリフ、野太いベースが力いっぱい暴れまわっていますね。
ヴォーカルパートに入っても、破壊力満点の勢いは保ったままですが、
1コーラス終わったところで、スパニッシュなギターソロが入り、場面転換です。
スローテンポで重厚なリフが鳴り響き、重圧感あふれるセクションに変貌を遂げます。
どことなくホラーな雰囲気も醸し出しつつ、仄暗く絶望的な空気を放ち続けています。
ソロパートも挿入されていますが、オリエンタルな雰囲気のメロディアスなもので、
曲のカオス的な空気を増幅させている感じがしますね。
2度目のソロパートの後、スピーディに爆走するセクションへと突如転換します。
爆走パートは3度目のソロパートのみとなり、その後は冒頭のセクションに戻ります。
そのまま爆走も絡めながらラストまで突っ走って、曲は幕を閉じます。
全てのセクションにおいて、凄まじい破壊力のリフを堪能できるとともに、
独特の緊迫感を存分に味わうことができる、素晴らしい楽曲だと思います。
また、彼らの特徴でもある複雑な曲展開も、聴きどころのひとつですね。
目まぐるしく変わりながら、一貫した空気感は保っているというのは、
もはや偉業といっても良いんじゃないかと思います。
さてさて、いかがでしょう、破壊力抜群のリフを思う存分に味わえる名曲です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Megadethの”Holy Wars…The Punishment Due”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日！
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