はいどうもー!おやどりです!
さて、131曲目のご紹介は、Damn Yankeesでどうでしょか。ダム・ヤンキース。
アメリカ出身の4人組です。豪華メンバーで結成されたハードロックバンドです。
ご紹介する楽曲は、美しいハーモニーが心に沁み入る不朽の名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
Damn Yankees – High Enough (Official Music Video)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:High Enough
・収録アルバム:「Damn Yankees」 1990年発売
・バンド名:Damn Yankees
・出身:アメリカ
・Vo/Ba :ジャック・ブレイズ (Jack Blades)
・Vo/Gt :トミー・ショウ (Tommy Shaw)
・Vo/Gt :テッド・ニュージェント (Ted Nugent)
・Ds :マイケル・カーテロン (Michael Cartellone)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの1stアルバム、「Damn Yankees」に収録されている曲です。
Night Rangerでもベースヴォーカルを務めているジャック、元Styxのギターのトミー、
ハードR&Rのベテランギタリストであるテッド、後にAccept等で活躍するマイケルの、
4人で結成された豪華なハードロックバンドです。
Styxってバンド、聴いたことある方も多いかと思うんですが、
「ミスター・ロボット」っていう曲で、ものっすごく有名になったバンドですね。
ドモアリガットミスターロボットっていう歌いだしが印象的な曲です。
こちらに貼っておきます。ラジオとかで聴いたことある方多いんじゃないでしょうか。
Styx – Mr. Roboto (Official Video)
で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭のストリングスから非常に美麗です。
曲中でも、ストリングスが効果的に使用されていて、切なさが増幅されています。
ヴォーカルパートは、低音がジャック、高音がトミーで振り分けられており、
掛け合いあり、ハーモニーありで美しいメロディを聴かせてくれています。
メロディラインは壮大な雰囲気もあり、アメリカンバラードど真ん中って感じですね。
また、サビのハーモニーの分厚さが、切なさ満点で心に沁み入りますね。
Aメロ、Bメロでもハーモニーを聴かせてくれてますが、サビのものは格別です。
ソロパートは、テッドのブルース魂が炸裂しています。
泣きのフレーズのオンパレードで、曲を盛り立てていますね。
ソロ明けのサビでは、徐々にストリングスのボリュームが上がっていき、
分厚いコーラスとストリングスの絡み合いで、悲壮感満点の仕上がりとなっています。
そのまま、ストリングスのみの美しい音色で、曲を締めくくっています。
この楽曲、アメリカンロックバラードの中では、かなり有名な部類になるかと思います。
ロック以外の曲とプレイリストを組む時にも、使いやすい曲だと思いますね。
さてさて、いかがでしょう、美しいハーモニーが心に沁み入る名曲です。
切なさ爆発ですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Damn Yankeesの”High Enough”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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