作業用BGMにおすすめ!#0130 Angra ”Carry On”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、130曲目のご紹介は、Angraいきましょかね。アングラ。 
ブラジル出身の4人組です。テクニカルなシンフォニックパワーメタルです。

ご紹介する楽曲は、スピード、パワー、テクニックを兼ね備えた名作です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Angra – Carry On (Official)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Carry On

・収録アルバム:「Angels Cry」 1993年発売
・バンド名:Angra
・出身:ブラジル

・Vo/Key :アンドレ・マトス (Andre Matos) 
・Gt    :キコ・ルーレイロ (Kiko Loureiro) 
・Gt    :ラファエル・ビッテンコート (Rafael Bittencourt) 
・Ba   :ルイス・マリウッティ (Luis Mariutti) 
※ドラムはゲストミュージシャンです。

おすすめ曲のレビュー等

希望に向かって

彼らの1stアルバム、「Angels Cry」に収録されている曲です。 

デビューアルバムではありますが、ヴォーカルのアンドレがViperというバンドで 
キャリアを重ねていた
というのもあり、破格の環境で制作されております。

レコーディングされたスタジオは、Gamma Rayで活躍しているカイ・ハンセンが 
所有しているスタジオで行われ、カイもゲスト参加
しております。

そして、予定していたドラムがテクニック不足を理由に解雇されたため、ゲストでの 
レコーディングとなったんですが、その面子がRhapsodyのドラム、Gamma Rayのドラム、 
といった一流どころで固められています。

いやぁ、友情って素晴らしいですね。 
ViperやRhapsodyも良い楽曲がありますので、またの機会にご紹介しようと思います。

さて、楽曲についてですが、非の打ちどころがない内容となっております。 
しいて言うなら、終わり方が淡泊すぎる、といったところでしょうか。 
そこまでの内容が盛りだくさんすぎて、全然許せちゃったりするんですけどね。

冒頭から各メンバーの見せ場たっぷりといった感じです。 
緩急をつけたリズムの上で踊る弦楽器隊、シンフォニックなキーボードの音色が 
渾然一体となって襲い掛かってきます。

ヴォーカルメロディもクラシカルで、キャッチーなものになっています。 
サビの透明感あふれるメロディは、一度聴くと頭から離れない印象的なものです。 
何というか、こう、浮遊感というか、脳内麻薬出まくりな感じがしますね。 
非常に心地よいメロディラインです。

ソロパートは、各メンバーが再び活躍します。 
ハーモニーを交えたテクニカルなギターソロ、ファンキーな雰囲気のベースソロと 
それに絡むキーボード、そしてドラムソロ、と聴き応え抜群のソロパートです。

ソロ明けは、サビメロをたっぷりと堪能させてくれた後に突如終了です。 
壮大なラストにしてくれていたら、とてつもない名曲になっていたかと思うと、 
若干残念ではありますが、現在のままでも充分名曲だと思います。

メタラーの間では、Helloweenの”Eagle Fly Free”と比べる声もあったりしますが、 
どちらも替えがきかない良さがあるので、フラットに楽しめば良いかと思います。

さてさて、いかがでしょう、メタルの全ての要素を詰め込んだかのような名曲です。 
テンションぶち上がらないわけないですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Angraの”Carry On”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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