作業用BGMにおすすめ!#0127 Lion ”Stranger In The City”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、127曲目のご紹介は、Lionにしましょう。ライオン。 
アメリカ出身の4人組です。LAメタル全盛期に活躍していたバンドです。

ご紹介する楽曲は、叙情的かつ都会的な空気感が漂う逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

YouTubeの検索結果からお楽しみください。

※多分一番上にいる、夜景のジャケットの5分24秒の動画でお楽しみください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Stranger In The City

・収録アルバム:「Trouble In Angel City」 1989年発売
・バンド名:Lion
・出身:アメリカ

・Vo    :カル・スワン (Kal Swan) 
・Gt    :ダグ・アルドリッチ (Douglas Aldrich) 
・Ba   :ジェリー・ベスト (Jerry Best) 
・Ds    :マーク・エドワーズ (Mark Edwards)

おすすめ曲のレビュー等

ストレンジャーインザシティ

彼らの2ndアルバム、「Trouble In Angel City」に収録されている曲です。 

このバンドは、どうしてもご紹介したかったんですよね。 
方々で試聴版を検索しまくったんですが、どうしても見つけられなかったので、 
検索結果でのご紹介となりますことを、ご了承頂ければと思います。

LAメタル全盛期のバンドですが、彼らは結構硬派な感じのバンドという印象でした。 
当時の売れ線と若干違う路線だからなのか、あまり知名度が上がらなかったんですが、 
個人的にはもっと評価されるべきバンドだと思います。

どことなく都会的な匂いのする、ウェッティで叙情的な雰囲気を存分に堪能できて、 
数十年経った今でも、充分に楽しめる素晴らしいバンドだと思います。

冒頭のSEからアコースティックギターへの流れは、期待感煽りまくりですね。 
なんとも言えない哀愁が漂いますが、切れ味の鋭いメインリフが雪崩れ込んでくると、 
一気に空気感が変化し、心地よい緊迫感があふれ出します。

テンポ自体はそんなに速くないですが、疾走感もありますね。 
何というか、夜の高速道路を走っているような気分にさせてくれる感じです。

ヴォーカルパートに入ると、カルの清涼感あるヴォーカルが前面に押し出されてきます。 
なんというか、彼の声は都会的な空気感をまとってる感じがするんですよね。 
おしゃれな声質とでも言いましょうか、AORを歌ってもいけそうな感じがします。 
それでいてロック然としたパワフルさも兼ね備えている、素晴らしいヴォーカルです。

ソロ前でテンポダウンし、哀愁を爆発させてからギターソロへと雪崩れ込みますが、 
ソロも哀愁あふれるフレーズが散りばめられていて、楽曲の質を高めまくってます。 
随所で絡んでくるキーボードが、いいスパイスとなっていると思います。

曲全体的に、何とも言えない哀愁と、都会的な空気感が漂っているんですが、 
決してきらびやかな都会ではなく、寂しげな、物憂げな都会の片隅って感じですかね。 
是非とも味わって頂きたい感覚です。

さてさて、いかがでしょう、雨の日の夜景を眺めているような気分にさせてくれる逸品です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Lionの”Stranger In The City”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※このアルバムを購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

もちろん電子データ無しです。なんとかなりませんかねぇ。

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