作業用BGMにおすすめ!#0119 Winger ”Hungry”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、119曲目のご紹介は、Wingerにしましょう。ウィンガー。 
アメリカ出身の4人組です。テクニカルなのに取っつきやすいハードロックバンドです。

ご紹介する楽曲は、ヘヴィさは保ちつつ切ない空気感満載の名曲です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Winger – Hungry (Official Music Video)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Hungry

・収録アルバム:「Winger」 1988年発売
・バンド名:Winger
・出身:アメリカ

・Vo/Ba  :キップ・ウィンガー (Kip Winger) 
・Gt    :レブ・ビーチ (Reb Beach) 
・Gt/Key:ポール・テイラー (Paul Taylor) 
・Ds    :ロッド・モーゲンスタイン (Rod Morgenstein) 

おすすめ曲のレビュー等

ハングリー

彼らの1stアルバム、「Winger」に収録されている曲です。

このPVは、相当金かかってますよね。 
車爆破するわ、ヘリで空撮するわ、えげつないくらいに創り込んでます。 
ちょっと西部警察を思い出しちゃうくらいの、派手な演出ですね。 
かなりドラマティックな仕上がりで、見応え抜群です。

デビューアルバムのPVに、ここまでやるのも珍しいんじゃないでしょうか。 
それだけ、レーベルがこのバンドに期待してたってことでしょうかね。 
まぁ、何はともあれ楽曲がいいですし、バンドもある程度成功しましたから、 
製作費は無駄にはなってないと思いますけどね。 
でも、もうちょっと評価されてもいいバンドだとは思います。

PV同様に楽曲も丹念に創り込まれた感が、びんびん伝わってきますね。 
冒頭のストリングスパートは、物悲しく切ない雰囲気が漂いまくっています。 
このままバラードになるかと思いきや、重圧感あふれるハードロックへ雪崩れ込みます。

シンプルなバッキングが、ヴォーカルのメロディラインを一層際立たせ、 
哀愁漂うメロディを心ゆくまで堪能させてくれています。 
サビの分厚いコーラスが、メロディの物悲しさを増幅させていますね。

ソロパートは非常に短く、場面転換のような役割を担っています。 
曲のドラマ性を極限まで高める、とても重要なパートになってますね。

また、ソロ明けのアコースティックアルペジオから、ラストに向かうにつれて、 
物悲しさを徐々に増しながら、激情的に歌い上げるキップのヴォーカルが印象的です。

創り込まれた映像、創り込まれた楽曲が見事にタッグを組んで、 
PVの歴史上まれに見る名作に仕上がっていると思います。 
楽曲の素晴らしさもさることながら、PVも併せておすすめしたい名作ですね。

さてさて、いかがでしょう、緊迫感のあるハードロックと物悲しさが同居する名作です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Wingerの”Hungry”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名作はこちら。

こちらもよかったら、併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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