作業用BGMにおすすめ!#0114 Praying Mantis ”Best Years”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、114曲目のご紹介は、Praying Mantisにしましょう。プレイング・マンティス。 
イギリス出身の5人組です。非常に取っつきやすいハードロックバンドです。

ご紹介する楽曲は、メロディアスでドラマティックな、哀愁まみれの逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Best Years

・収録アルバム:「Forever In Time」 1998年発売
・バンド名:Praying Mantis
・出身:イギリス

・Vo   :トニー・オホーラ (Tony O’Hora) 
・Gt   :ティノ・トロイ (Tino Troy) 
・Gt   :デニス・ストラットン (Dennis Stratton) 
・Ba   :クリス・トロイ (Chris Troy) 
・Ds   :ブルース・ビスランド (Bruce Bisland)

おすすめ曲のレビュー等

良き時代

彼らの5thアルバム、「Forever In Time」に収録されている曲です。

このバンド、70年代から活動している結構な老舗バンドです。 
70年代後半にあったNWOBHM(ニューウェイブ オブ ブリティッシュヘヴィメタル) 
と呼ばれる、ムーブメントの代表格
でもあります。

ただ、アイアン・メイデンやデフ・レパードが、ズドーンといっちゃったので、 
その影に隠れてしまうような形になってしまいましたけどもね。

でも、彼らが生み出すメロディは非常にキャッチーで、多くの人の心を鷲掴みに 
する力は十二分に持ち合わせていると思います。

キーボードをフィーチャーした冒頭部から雪崩れ込むイントロは、 
非常に美麗なギターのハーモニーが、哀愁を漂わせまくっております。 
とても心に沁み入る、素晴らしいイントロだと思います。

ヴォーカルのメロディラインも、哀愁を帯びた雰囲気となっています。 
情感たっぷりに歌い上げ、切なさを前面に押し出した感じですね。 
また、サビのコーラスが異様に分厚く、物悲しさを増幅させております。

ソロパートは、フィーリング重視で激情的に攻めてますね。 
速弾きで度肝を抜くというものではなく、メロディを聴かせる感じです。 
曲にしっくりと馴染んだ、素晴らしいソロだと思います。

ソロ明けはキーボードのみの伴奏でサビを歌い上げ、半音上げの転調という、 
なんと言うか、昭和歌謡のようなパターンを繰り広げてくれています。 
ザ・ベストテン等の番組を見て育った世代には、たまらない展開だと思います。

ただ、古臭いとかではなくて、日本人好みの普遍的な展開なんだと思います。 
これがもう、たまらないんですよね。DNAに直接訴えかけられてる感じがして。

さてさて、いかがでしょう、哀愁まみれの名曲です。 
テンション上がりますよ。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Praying Mantisの”Best Years”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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