作業用BGMにおすすめ!#0113 Iced Earth ”Angels Holocaust”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、113曲目のご紹介は、Iced Earthいきましょか。アイスド・アース。 
アメリカ出身の5人組です。スラッシュ寄りのパワーメタル、って感じのバンドです。

ご紹介する楽曲は、仄暗い空気感を堪能できるドラマティックな逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Angels Holocaust

※Official動画です。ロングバージョンです。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Angels Holocaust

・収録アルバム:「Night of the Stormrider」 1991年発売
・バンド名:Iced Earth
・出身:アメリカ

・Vo   :ジョン・グリーリー (John Greely) 
・Gt   :ジョン・シェイファー (Jon Schaffer) 
・Gt   :ランディー・ショウバー (Randall Shawver) 
・Ba   :デイヴ・アベル (Dave Abell) 
・Ds   :リック・セッキアーリ (Rick Secchiari)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Night of the Stormrider」のオープニングを飾る曲です。

このバンドは、色んな要素を持っているので、カテゴライズが難しいですね。 
スラッシュ系のような側面もあり、パワーメタルのような側面もあり、楽しいバンドです。
まぁ、無理にカテゴライズする必要もないと思いますしね。 
お聴き頂いて楽しんで頂くのが一番かと思います。

冒頭のフレーズは、多くの方が聴いたことあるんじゃないでしょうか。 
クラシックの超有名フレーズをモチーフにし、壮大なイントロを創りあげています。 
聴いていてワクワクするイントロですね。

その後、美しいギターアルペジオと共に静かに進行していきます。
物悲しい曲なのかと思いきや、唐突なシャウトを皮切りにアグレッシヴに変貌します。 
この曲は展開が非常に激しいので、組曲のような楽しみ方ができますね。

スラッシュメタルのようなギターリフ、オペラのようなコーラスが絡み合い、 
荘厳で仄暗い雰囲気を創りあげながら、緊迫感満点に進行していきます。 
ギターの刻みが粒ぞろいで終始心地よいですね。

ソロパートも、テクニック重視ではなく、ドラマ性を重視したものになってます。
テクニック的な難易度は低いと思いますが、完全に再現しようと思ったら難しそうです。 
激情的な、アツさを感じるソロワークですね。

エンディングに向けて、再び物静かなパートに突入していきます。 
朗々と歌い上げる感じのヴォーカルが、パワフルに曲を締めくくっております。
オリジナルVerとロングVerで、ここのパートが若干変わっております。
終わり方が少しさみしい感じですが、こうするしか無かったって感じですかね。

色々な要素が凝縮された聴きごたえ抜群の曲で、5分45秒が短く感じます。 
一本の映画でも観終わったかのような気分にさせてくれる曲ですね。

さてさて、いかがでしょう、ドラマティックでアグレッシヴな逸品です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Iced Earthの”Angels Holocaust”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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