作業用BGMにおすすめ!#0112 Amorphis ”Black Winter Day”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、112曲目のご紹介は、Amorphisにしましょう。アモルフィス。 
フィンランド出身の5人組です。陰鬱な雰囲気を醸し出すメロデスバンドです。

ご紹介する楽曲は、何とも言えない絶望感が味わえる逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

AMORPHIS – “Black Winter Day” (Official Music Video)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Black Winter Day

・収録アルバム:「Tales from the Thousand Lakes」 1994年発売
・バンド名:Amorphis
・出身:フィンランド

・Vo/Gt :トミ・コイヴサーリ (Tomi Koivusaari) 
・Gt   :エサ・ホロパイネン (Esa Holopainen) 
・Ba   :オッリ=ペッカ・ライネ (Olli-Pekka Laine) 
・Ds   :ヤン・レックベルガー (Jan Rechberger) 
・Key   :カスパー・モールテンソン (Kasper Martenson)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Tales from the Thousand Lakes」に収録されている曲です。

フィンランドのメロデスと言えば、以前ご紹介したChildren Of Bodomが思い出されます。 
彼らは、シンフォニックなメロディで攻めてくる感じだったんですけども、 
このAmorphisの場合は、結構ダウナーな雰囲気で攻めてくる感じですね。

こういった鬱蒼とした感じの楽曲も、一度ハマると追い求めてしまうというか、 
クセになる絶望感、とでも言いましょうか、そういった独特の中毒性があります。 
北欧特有の空気感と、陰鬱な雰囲気が相まって、何とも言えない幻想的な空間を 
創りあげている感じがしますね。

で、曲についてですが、冒頭から重圧感満点のどっしりとした幕開けです。 
ゆったりとしたリズムに哀愁あふれるリードギターが乗っかり、物悲しい空気を 
創りあげております。

デスヴォイスも、暴虐性は少な目になっていて、囁くようなデスヴォイスです。 
若干ではありますが、耳に優しいデスヴォイスとなっております。 
また、ナチュラルヴォイスのヴォーカルパートも用意されていたりして、 
曲に奥行きを持たせている感じがします。

それと、合間に挟まるキーボードのフレーズが、何か飄々としてるんですけども、 
重圧感満点のバッキングと絡むことによって、透明感が増幅されている感じというか、 
独特の不思議な空気感を生みだしているように思います。

タイトルにもあるような、北欧特有の暗く寒い冬の夜に、鬱蒼とした森の中に 
迷い込んだ
かのような気持ちにさせてくれる楽曲です。

さてさて、いかがでしょう、この心地よい絶望感は一度味わって頂きたいですね。 
なかなか面白い楽曲だと思いますよ。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Amorphisの”Black Winter Day”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

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