はいどうもー!おやどりです!
さて、104曲目のご紹介は、Firewindにしましょう。ファイアーウィンド。
ギリシャ出身の4人組です。技巧派ギタリスト、ガス・Gが率いるバンドです。
ご紹介する楽曲は、クラシカルなギターが堪能できる極上のパワーメタルです。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※下までスクロールすると試聴プレイヤーがあります。音量ご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Destination Forever
・収録アルバム:「Between Heaven And Hell」 2002年発売
・バンド名:Firewind
・出身:ギリシャ
・Vo :ステファン・フレドリック (Stephen Fredrick)
・Gt :ガス・G (Gus G.)
・Ba :コンスタンティン (Konstantine)
・Ds :ブライアン・ハリス (Brian Harris)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの1stアルバム、「Between Heaven And Hell」に収録されている曲です。
以前にご紹介したDream Evilにも在籍していたガス・Gですが、
その他にもArch EnemyやOzzy Osbourneなど華麗な経歴を持っております。
掛け持ち在籍も多く、かなり忙しく活動していた印象がありますね。
引く手あまたの天才ギタリスト、って感じですが、それら全てから脱退して、
現在唯一の活動媒体としているのが、このFirewindというバンドです。
まぁ、本人主宰のバンドですから当然っちゃ当然なんですけどね。
そんなFirewindのデビューアルバムは、非常にパワフルかつメロディアスで、
メタルの良いところを凝縮したような素晴らしいものに仕上がっております。
で、今日の楽曲ですが、美麗なツインリードギターで幕開け、力強く爆走します。
Aメロのバッキングと絡み合うギターの高速フレーズが、クラシカルで心地よいです。
また、シンプルな曲構成であるがゆえに、メロディが際立って聴こえてきます。
ヴォーカルの声も野太くパワフルですが、ラインはとてもメロディアスです。
少しだけグラハム・ボネットを想起させるような雰囲気を持っています。
ソロパートはガス・Gの弾きっぷりを存分に堪能できます。
ここまで弾けたら気持ちいいだろうなあ、というくらいの弾きっぷりです。
非常にクラシカルで流麗なフレーズの応酬を浴びせかけてくれております。
曲のラストにも爽快なまでの速弾きを披露してくれていますので、
メタル系のテクニカルギタリストが好きな方には、たまらない逸品じゃないでしょうか。
さてさて、いかがでしょう、メロディアスでありながら非常にパワフルな逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Firewindの”Destination Forever”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介したガス.G参加のDream Evilはこちら。
よかったら、併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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