はいどうもー！おやどりです！
さて、103曲目のご紹介は、Mr.Bigいきましょか。ミスター・ビッグ。
アメリカ出身の4人組です。以前にもご紹介した、日本で人気が高まったバンドです。
ご紹介する楽曲は、アコースティックギター主体のアメリカンなバラードです。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名：To Be With You
・収録アルバム：「Lean Into It」 1991年発売
・バンド名：Mr.Big
・出身：アメリカ
・Vo ：エリック・マーティン (Eric Martin)
・Gt ：ポール・ギルバート (Paul Gilbert)
・Ba ：ビリー・シーン (Billy Sheehan)
・Ds ：パット・トーピー (Pat Torpey)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの2ndアルバム、「Lean Into It」に収録されている曲です。
この曲は、聴いたことある方も多いかもしれないですね。
結婚式なんかにも使用されたりしている、非常にハッピーな曲です。
失恋した女の子を慰めつつ、自分の事をアピールするという甘酸っぱい感じが、
多くの人の共感を得て、それが日本でのセールスに繋がったんじゃないでしょうか。
この曲は本国でもNo1シングルになりましたし、恋愛系の楽曲というのは
世界各国どこであろうとツボが似通ってるんだなぁ、という印象ですね。
まぁ、日米が似てるだけかもしれませんけどもね。
何はともあれ、切なくも健気な歌詞と、メジャー調で暗くなりすぎない曲調が、
多くの人たちの心を掴んだというのは、紛れもない事実であります。
個人的には、当初この曲はアルバムの中で少し浮いている印象だったんですよね。
テクニカル集団のゴリッゴリのハードロックが聴きたくて買ったアルバムの中に、
弾き語りの甘い曲が入ってたら、そらびっくりしますわ、ってなもんです。
でも、聴いているうちにだんだんと好きになっていくというか、なんというか、
良いもんは良い、シンプルにそういうことだと思います。はい。
シンプルと言えば、ほぼギター一本の弾き語りで成り立っているので、
演奏面でも非常にシンプルな造りになっております。
ダウンストロークのコード弾きだけ（ソロ除く）なので、ギター初心者の方、
このコロナ禍でギター始めてみた方などは、練習台に持ってこいだと思いますよ。
私も学生時代にライヴでやりましたけど、苦労した記憶はありません。
さてさて、いかがでしょう、「ほっこり」という言葉が似合う名曲です。
とても穏やかな気分になりますね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Mr.Bigの”To Be With You”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介したMr.Bigの不朽の名作はこちら。
よかったら、併せてお楽しみください。
ではでは、また後日！
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