作業用BGMにおすすめ!#0097 Royal Hunt ”Tearing Down the World”

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はいどうもー!おやどりです! 

さて、97曲目のご紹介は、Royal Huntいきましょか。ロイヤル・ハント。 
デンマーク出身の5人組です。クラシカルな雰囲気満載のプログレメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、中世ヨーロッパを想起させるメロディアスな逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Tearing Down the World

・収録アルバム:「Paradox」 1997年発売
・バンド名:Royal Hunt
・出身:デンマーク

・Vo   :D. C. クーパー (DC Cooper) 
・Gt  :ヤコブ・キエール (Jacob Kjaer) 
・Ba  :スティーン・モーゲンセン (Steen Mogensen) 
・Ds   :アラン・ソーレンセン (Allan Sorensen) 
・Key   :アンドレ・アンダーセン (Andre Andersen)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの4thアルバム、「Paradox」に収録されている曲です。

デンマーク出身のクラシカルプログレメタルバンドというと、 
メタル好きでなければ、あまり馴染みのない感じだとは思うんですけども、 
恐らくかなりの数の方が認知している曲を、世に輩出させたバンドなんですね。

もったいつけるのも何なんで、すぐに試聴版ご紹介しちゃいますけども。
Martial Arts (music.jpさん試聴版)※音量ご注意ください。

プロレス好きはもちろんのこと、年末には必ず聴くという方も多いことでしょう。 
そうです、蝶野正洋さんの入場テーマソングです。この曲は、Royal Huntの楽曲なんですね。

意外と日本に馴染み深いバンドだ、というのがお分かり頂けたかと思います。
そんな彼らの今日ご紹介する楽曲ですが、クラシカルでドラマティックな仕上がりです。
曲の全体的な空気感として、中世ヨーロッパを想起させる感じがありますね。

冒頭からストリングスなどを駆使して、心地よい緊張感を生み出しています。 
ヴォーカルメロディも、どことなく重厚感が漂っていて、荘厳な印象を受けます。 
分厚いコーラスも、曲の雰囲気をさらに盛り上げてくれてますね。

また、変拍子を巧く使ったリズムに、変幻自在のキーボードが絶妙に絡み合って、 
各セクションの輪郭が色濃く際立っていて、とてもドラマティックに仕上がってます。 
ちょっとしたフレーズも、よく練られた感があって、聴き応え抜群です。

ソロパートについても、ギターとキーボードが激情的なプレイを披露しています。 
好き放題弾いてそうであり、起承転結を感じさせつつ情景描写をしていそうであり、と、 
こちらも聴き応え抜群のソロパートですね。

さてさて、いかがでしょう、荘厳な空気感を存分に堪能できる逸品です。 
テンション上がりますね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Royal Huntの”Tearing Down the World”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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