はいどうもー!おやどりです!
さて、96曲目のご紹介は、Rageにしましょう。レイジ。
ドイツ出身の3人組です。勇壮な雰囲気を醸し出すジャーマンメタルバンドです。
ご紹介する楽曲は、疾走感あふれる曲調と力強いメロディを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Solitary Man
・収録アルバム:「Trapped!」 1992年発売
・バンド名:Rage
・出身:ドイツ
・Vo/Ba :ピーター “ピーヴィー” ワグナー (Peter “Peavy” Wagner)
・Gt :マンニ・シュミット (Manni Schmidt)
・Ds :クリス・エフティミアディス (Chris Efthimiadis)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの6thアルバム、「Trapped!」に収録されている曲です。
ドイツのパワーメタルバンドで、Helloweenとほぼ同期の経歴を持っています。
ただ、Helloweenにはない、良い意味での武骨さを持ったバンドだと思います。
何と言いますか、あちらが共学で、こちらが男子校みたいな。
あくまでも空気感だけの話ですけどね。何となく、そんなイメージです。
また彼らは、4人編成の時期もありますが、3人編成の時期も結構長いんですよね。
最少人数で攻めてくるあたりも、武骨さを感じさせる所以でしょうか。
極限まで装飾をそぎ落として、愚直にメタル道を突き進むといった感じですかね。
どうしても彼らには、「男臭さ」みたいなものが付いて回る印象があります。
そんな彼らのおすすめ楽曲ですが、いわゆるジャーマンメタルの王道ともいうべき、
疾走感かつ重厚感あふれるイントロで幕開けます。非常に心地よいですね。
メインリフが変則的で、刻みが少な目なのに疾走感を漂わせてるのが面白いですね。
ヴォーカルパートに入ると、ピーヴィーの様々なパワフルヴォイスを堪能できます。
ロックヴォーカリストが天職だ、という感じの非常に力強い声質の持ち主なので、
聴いていると血糖値が上がってくる感じがします。
また、メロディの勇壮さも、高揚感の煽り具合に拍車をかけていると思います。
サビのメロディなんかは、ライヴで大合唱したら楽しそうなことこの上なしな感じです。
ソロパートはちょっと愛想無しですが、そんなことよりリフを聴けってことでしょうか。
確かに、エンディングにも使われてる不協和音的なリフは、鼓膜に焼き付く感じですね。
さてさて、いかがでしょう、パワフルで勇壮な雰囲気を堪能できる逸品です。
テンション上げざるを得ないですよ、ほんとに。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Rageの”Solitary Man”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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