はいどうもー!おやどりです!
さて、87曲目のご紹介は、Harem Scaremいきましょか。ハーレム・スキャーレム。
カナダ出身の4人組です。哀愁漂うメロディが特徴的なハードロックバンドです。
ご紹介する楽曲は、切なげなメロディを堪能できる名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※2曲目です。「Clip」を押すと1分間再生されます。音量にご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Die Off Hard
・収録アルバム:「Believe」 1997年発売
・バンド名:Harem Scarem
・出身:カナダ
・Vo/Key:ハリー・ヘス (Harry Hess)
・Gt :ピート・レスペランス (Pete Lesperance)
・Ba :バリー・ドナヘイ (Barry Donaghy)
・Ds :ダレン・スミス (Darren Smith)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの4thアルバム、「Believe」に収録されている曲です。
カナダのバンドって、初めてご紹介するかもしれないですね。
何でか分かんないですが、哀愁を帯びたメロディを携えたバンドが多い気がします。
最近ですと、ニッケルバックとかですかね。最近でもないですか?
Photographって曲が、結構な哀愁を漂わせてたように記憶してるんですけどもね。
あ、あとはブライアン・アダムスとか、寂しげなメロディの曲が多いですよね。
何というか、夏の終わりに似た感覚ですかね。切ない感じがするんですよね。
まぁ、あくまでも個人的な感想になっちゃいますけども、ニッケルバックとか
ブライアン・アダムスが好きな方は、Harem Scaremもお気に召すと思います。多分。
で、この曲についてですが、メインリフはストレートなハードロックです。
ミドルテンポのどっしりとしたリズム、かき鳴らすようなギターリフで、
シンプルに幕あけていきます。
ヴォーカルが入ると、クリーントーンのアルペジオも隠し味的に合流し、
メインメロディの切なさを増幅させている感じがします。
歌メロの秀逸な出来栄えを、思う存分際立たせているといった感じです。
サビのコーラスも分厚くて心地よいですね。
哀愁あふれるメロディが、何層も重なって味わい深いものになっています。
ソロパートも、過不足一切なしといった感じの、曲と一体化したソロワークで、
曲が持つ世界観をドラマティックに彩っています。
さてさて、どうでしょう、切ないメロディを堪能させてくれる逸品です。
テンションぶち上げというか、心が洗われるような感じですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Harem Scaremの”Die Off Hard”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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デジタル配信は無いっぽいです。良作だと思うんですけどねぇ。
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