はいどうもー!おやどりです!
さて、80曲目のご紹介は、Rattいっときましょか。ラット。
アメリカ出身の5人組です。LAメタルの代表格で、非常に取っつきやすいバンドです。
ご紹介する楽曲は、どことなく物憂げな雰囲気が漂う不朽の名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
RATT – Round And Round (Official Music Video)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Round And Round
・収録アルバム:「Out Of The Celler」 1984年発売
・バンド名:Ratt
・出身:アメリカ
・Vo :スティーヴン・パーシー (Stephen Pearcy)
・Gt :ウォーレン・デ・マルティーニ (Warren DeMartini)
・Gt :ロビン・クロスビー (Robbin Crosby)
・Ba :フォアン・クルーシェ (Juan Croucier)
・Ds :ボビー・ブロッツァー (Bobby Blotzer)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの1stアルバム、「Out Of The Celler」に収録されている曲です。
このPVは、当時の洋楽ビデオクリップを流すだけの番組で、よく流れてました。
SONY MUSIC TVとか、POPベティハウスとか、MUSIC TOMATOとか。
ベティハウスは関西ローカルですが、当時こういう番組多かったですよね。
全国的にローカル番組あったんじゃないですかね。製作費かかんないですしね。
いやぁ、懐かしいです。
インターネットが無かった時代、こういう番組はとても重宝していました。
SONYは月イチ程度でHR/HM特集やってくれてたんで、情報収集に最適でした。
そんなHR/HM特集で、必ずといっていいほど流されていたのが、この曲です。
当時売れまくっていたんで、毎回流されるのも納得といったところです。
シンプルなリズム、切れ味のよいギターリフ、哀愁漂うヴォーカルのメロディが
渾然一体となって、どことなく物憂げな空気感を創りあげております。
ギターソロも、速弾きあり、ツインハーモニーあり、と、堪能させてくれてます。
ウォーレンについて、当時のギター雑誌でよく取り上げられていたんですが、
左手のフィンガリングが特徴的で、人差し指と小指がすごくストレッチするんですよね。
その柔軟さを活かしたフレージングで、ギターキッズのみならずロックファン全般の
心を鷲掴みにした結果、大きなセールスに結びついたんじゃないでしょうか。
さてさて、どうでしょか、極上のRatt ‘n’ Rollを味わってみてください。
テンション上がると思いますよ。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Rattの”Round And Round”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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