はいどうもー！おやどりです！
さて、74曲目のご紹介は、Nocturnal Ritesいきましょ。ノクターナル・ライツ。
スウェーデン出身の6人組です。美旋律を携えたパワーメタルバンドです。
ご紹介する楽曲は、哀愁漂うメロディがドラマティックに押し寄せてくる名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！
おすすめ曲の試聴コーナー
※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名：Vengeance
・収録アルバム：「Shadowland」 2002年発売
・バンド名：Nocturnal Rites
・出身：スウェーデン
・Vo ：ヨニ―・リンドクヴィスト (Jonny Lindkvist)
・Gt ：ニルス・ノールベリ (Nils Norberg)
・Gt ：フレドリック・マンベリ (Fredrik Mannberg)
・Ba ：ニルス・エリクソン (Nils Eriksson)
・Ds ：オーヴェ・リングヴァル (Owe Lingvall)
・Key ：マティアス・ベルンハルドソン (Mattias Bernhardsson)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの5thアルバム、「Shadowland」に収録されている曲です。
北欧のパワーメタルバンドといえば、以前にHammerfallをご紹介しました。
透明感あふれるメロディが特徴的なパワーメタルバンドでしたね。
このNocturnal Ritesも、北欧特有の透明感あふれるメロディを武器に、
パワフルでドラマティックなメタルサウンドを展開していくバンドです。
結成当初はデス系だったというのもあってか、バッキングにとても重圧感があります。
シンプルにバッキングに徹して、上質なメロディを際立たせてるように感じられます。
オープニングのスネア一発から、堰を切ったように爆走していくあたりは、
哀愁漂うギターメロディと重圧感満点のバッキングが絶妙に絡み合い、
幻想的な世界観を醸しだしております。
で、ヴォーカルが合流すると、パワフルでハスキーな声質が大きな武器となっていて、
次々と展開していく曲のドラマティックさを、見事に増幅させています。
特に、サビの分厚さ、奥深さは是非とも味わって頂きたい逸品になっています。
ギターソロは意外と淡泊なんですが、印象的なフレーズがエンディングにも登場し、
曲の締めくくりに使われるという工夫がなされています。
何というか、この曲はもう、メロディラインが出来た時点で勝ち決定って感じですね。
それを最大限活かしたアレンジを施し、何度聴いても飽きない仕上がりになってます。
さてさて、いかがですか、美旋律をただただ浴びせ続けてくれる名曲です。
映画一本見たくらいテンション上げてくれますよ。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Nocturnal Ritesの”Vengeance”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日！
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