作業用BGMにおすすめ！#0073　Dimmu Borgir ”Progenies of the Great Apocalypse”

はいどうもー！おやどりです！

さて、73曲目のご紹介は、Dimmu Borgirどうでしょ。ディム・ボガー。
ノルウェー出身の6人組です。荘厳な雰囲気満載のブラックメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、フルオーケストラと見事な競演を果たした名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！

おすすめ曲のレビュー等

彼らの6thアルバム、「Death Cult Armageddon」に収録されている曲です。

彼らは、シンフォニックブラックメタルというジャンル付けになります。
ブラックメタルというのは、サタニックな世界観を持ち合わせていて、
デス・スラッシュ系のアグレッシヴさを兼ね備えていて、という感じですかね。

そこにシンフォニックな荘厳さを加味している彼らなんですけども、
このアルバムは、プラハ・フィルハーモニックオーケストラとの共演を
実現させたことによって、曲の邪悪さや禍々しさに深みがある感じがします。

冒頭から、アグレッシヴなギターリフとフルオーケストラの絡みを堪能できます。
相反するもののように思える両者ですが、びっくりするくらい相性抜群です。
重圧感満点のオープニングが、高揚感を存分に煽ってくれている感じですね。

デスヴォイスのヴォーカルが合流すると、アグレッシヴさが増していきますが、
オーケストラが絶妙に混ざり合う形となっているので、こっち系が苦手な方でも
かなり聴きやすい仕上がりになっているように思います。

また、曲の構成についても、輪郭がくっきりとしたセクションが連なっていて、
映画音楽を聴いてるかのような気になるくらい、ドラマティックです。
壮大なスケール感を存分に堪能することが出来ます。

さてさて、どうでしょうか、震えがくるほど素晴らしい仕上がりの逸品です。
それはもうえげつなくテンション上がりますよ。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。

・作業用BGMとして

・プレイリストの彩りとして

・運動時、通勤・通学時のお供に

Dimmu Borgirの”Progenies of the Great Apocalypse”。
いかがでしょうか。
あ、この曲唯一の欠点。タイトル長い。

ではでは、また後日！