はいどうもー！おやどりです！
さて、72曲目のご紹介は、Fair Warningいきましょか。フェア・ウォーニング。
ドイツ出身の5人組です。美しい旋律が特徴的なハードロックバンドです。
ご紹介する楽曲は、アグレッシヴでありながら美旋律を味わえる名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！
おすすめ曲の試聴コーナー
※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名：Angels Of Heaven
・収録アルバム：「GO!」 1997年発売
・バンド名：Fair Warning
・出身：ドイツ
・Vo ：トミー・ハート (Tommy Heart)
・Gt ：ヘルゲ・エンゲルケ (Helge Engelke)
・Gt ：アンディ・マレツェク (Andy Malecek)
・Ba ：ウレ・リトゲン (Ule W. Ritgen)
・Ds ：C・C・ベーレンス (C. C. Behrens)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの3rdアルバム、「GO!」のオープニングを飾る曲です。
このバンドは、以前ご紹介したScorpionsのウリ・ロートと関わりが深く、
ギターのヘルゲは、世界に数本しかない「スカイギター」をレンタルされていました。
スカイギターというのは、通常のギターよりフレット数が多いんですね。
通常は多くて24フレットまでなんですが、スカイギターは32フレットあります。
なので、高音を出しやすいというのが最大の利点なんですね。
そのスカイギターを駆使したソロは、この曲でも堪能できます。
超高音を多用したフレージングが心地よく、まさに天に昇るような気分になります。
非常に特徴的な高音で、何と言いましょうか、フルートというかピッコロというか、
そんな感じの透明感あふれる音色なので、音が舞い踊る感じがしてるんですよね。
これはぜひとも体感して頂きたい感覚ですね。
曲自体も、トミーの情感たっぷりなヴォーカル、ドラマティックな曲展開、
美しいコーラスなど聴きどころ満載です。
ミドルテンポでメロディアスなので、非メタラーも取っつきやすいと思います。
スカイギターの音色もですが、全体的にメロディが非常に美しいので、
テンション上がると同時に、心が洗われるような感覚になりますね。
さてさて、いかがでしょ、美しい旋律を堪能できるハードロックです。
それはもうテンション上がりますよ。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Fair Warningの”Angels Of Heaven”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日！
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