はいどうもー!おやどりです!
さて、63曲目のご紹介は、Edge of Sanityにしましょか。エッジ・オブ・サニティ。
スウェーデン出身の4人組です。メロディックデスメタルの黎明期を支えたバンドです。
ご紹介する楽曲は、禍々しい空気を放ちながら爆走していく曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※一番下に試聴版があります。音量大き目で再生されますので、ご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Darkday
・収録アルバム:「The Spectral Sorrows」 1993年発売
・バンド名:Edge of Sanity
・出身:スウェーデン
・Vo/Gt/Key:ダン・スワノ (Dan Swano)
・Gt :サミ・ネルベリ (Sami Nerberg)
・Gt/Ba :アンドレアス・アクセルソン (Andreas Axelsson)
・Ds :ベニー・ラーション (Benny Larsson)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの3rdアルバム、「The Spectral Sorrows」に収録されている曲です。
有名バンドだと思ってたんですが、試聴版はAppleさんしか見つかりませんでした。
メロディックデスメタルが、世間に認識され始めた頃のバンドですね。
ギターのメロが哀愁漂う感じでいながら、幻想的な雰囲気を醸し出したりと、
様々な表情を見せてくれております。
また、キーボードの使い方も上手いですね。
曲の世界観を増長させるのに、絶妙な音飾を披露してくれています。
曲の冒頭は、残忍性の高い疾走パートを繰り広げ、絶望感を醸し出しております。
テンポダウンした重圧感満点のパートも織り交ぜながら、一気に駆け抜けていきます。
ソロパートは哀愁漂うギターハーモニーや、キーボードの音色を駆使して、
幻想的かつ冷やかな空気を創りあげています。
テンポを格段に落とすことによって、幻想的な空気が際立ってる感じがしますね。
ソロ明けからは、再び元気に爆走していきます。
曲ラスト近くまで爆走したところで、再びテンポダウンして幻想的なソロパートです。
先ほどのソロに比べ、キーボードの冷やかな音色が強みを増している感じがするので、
幻想的な上に陰鬱な空気が重なって、何とも言えない絶望感が漂っています。
デスメタルにメロディを注入し、様々な世界観を展開するメロディックデスメタルは、
メタル初心者の方にもおすすめ出来るジャンルであると考えております。
今まで何曲かご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
気に入っていただけていたら嬉しいですね。
さてさて、どうですか、なかなかの疾走感が味わえる逸品だと思います。
テンション上がりますね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Edge of Sanityの”Darkday”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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