はいどうもー!おやどりです!
さて、58曲目のご紹介は、Blind Guardianいきましょか。ブラインド・ガーディアン。
ドイツ出身の4人組です。ジャーマンメタルの代表的なバンドの一つです。
ご紹介する楽曲は、非常にドラマティックでメロディアスな不朽の名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
The Script for My Requiem (Remastered 2007)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:The Script for My Requiem
・収録アルバム:「Imaginations from the Other Side」 1995年発売
・バンド名:Blind Guardian
・出身:ドイツ
・Vo/Ba :ハンズィ・キアシュ (Hansi Kursch)
・Gt :アンドレ・オルブリッチ (Andre Olbrich)
・Gt :マーカス・ズィーペン (Marcus Siepen)
・Ds :トーマス ・”トーメン”・ スタッシュ (Thomas“Thomen”Stauch)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの5thアルバム、「Imaginations from the Other Side」に収録されている曲です。
このバンド、ジャーマンメタルの中でも屈指のファンタジー系なんですね。
曲のタイトルに Load of the Ringなんて付けちゃうくらいです。
それゆえに、曲の構成がとてもドラマティックなものが多くて、聴きごたえは抜群です。
ソロパートも含めて綿密に構成が練られていて、常に情景が目に浮かぶ感じです。
一曲聴くごとに短編映画を見たような気分にさせてくれる、そんなバンドです。
そして彼らといえば、オペラのようなコーラスも特徴的です。
曲の世界観を一層色濃くするもので、非常に壮大な空気感を創りあげています。
で、曲についてですが、上記の特徴が凝縮されたような仕上がりになってます。
緊迫感あふれるオープニングから、徐々にスピード感を増していきます。
疾走感が最高潮に達したと同時に、サビのコーラスが重なってくるあたりは、
このバンドの真骨頂ともいうべき、幻想的な雰囲気満載で鳥肌ものですね。
めまぐるしく変化する曲の構成、中世ヨーロッパを想起させるギターソロ等、
曲のドラマ性を極限まで高める要素が多数存在しており、全てが絶妙に絡み合って、
一つの物語を創りあげているといった感じです。
この曲は、十字軍の戦士を題材としているとのことですので、
世界史に詳しい方がこの曲を聴いたら、なお一層楽しめるかもしれないですね。
さてさて、いかがでしょう、パワー、スピード、ドラマの三拍子が揃った名曲です。
それはもうテンションぶち上がりますよね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Blind Guardianの”The Script for My Requiem”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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