作業用BGMにおすすめ!#0055 Scorpions ”The Sails Of Charon”

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はいどうもー!おやどりです! 

さて、55曲目のご紹介は、Scorpionsいきましょか。スコーピオンズ。 
ドイツ出身の5人組です。ジャーマンメタルの始祖的な存在ですね。

ご紹介する楽曲は、独特なフレージング、空気感を堪能できる不朽の名曲です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Scorpions – Sails Of Charon – Musikladen TV (16.01.1978)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:The Sails Of Charon

・収録アルバム:「Taken By Force」 1977年発売
・バンド名:Scorpions
・出身:ドイツ

・Vo  :クラウス・マイネ (Klaus Meine) 
・Gt  :ウルリッヒ・ロート (Ulrich Roth) 
・Gt  :ルドルフ・シェンカー (Rudolf Schenker) 
・Ba  :フランシス・ブッフホルツ (Francis Buchholz) 
・Ds  :ハーマン・ラレベル (Herman Rarebell)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの5thアルバム、「Taken By Force」に収録されている曲です。

ドイツのハードロックバンドとして、最初に世界的成功を成し遂げたバンドですね。 
創始者のルドルフの実弟は、こちらも世界的に有名なマイケル・シェンカーです。 
マイケルは少しの間、このバンドに在籍していたこともありました。

ところで、この頃はまだ、ベルリンの壁が残っていたんですよね。 
ドイツが東西に分断されていた頃で、彼らは西ドイツの出身ですね。 
西ドイツなんて単語、もんのすごく久しぶりに発した気がします。 
まあ、一昔もふた昔も前から第一線で活躍しているバンド、ということですね。

で、この曲は、なんといってもイントロのインパクトが強烈過ぎますね。 
歴史に残る名フレーズと言っても過言では無いものであると思います。

何はともあれ、ウルリッヒ・ロートの作曲センス、フレージングが神がかってます。 
さすがは日本のファンの間で、仙人と呼ばれていただけのことはありますね。 
他に類を見ない音階の運び方は、超自然的なものを感じざるを得ません

中近東を想起させるようなフレーズの数々、クラウスの情感たっぷりなハイトーン、 
シンプルに聴こえるのに結構忙しくテクニカルなプレイを披露しているリズム隊、 
これらが渾然一体となって創りあげる世界観は、唯一無二のものとなっています。

この空気感は、他のどの曲でも味わえない独特なものですね。 
息つく暇もなく曲が終わってしまい、気が付けばリピートしてしまっている。 
そんな強烈な力を持った曲であると思います。素晴らしいですね。

さてさて、いかがでしょう、何とも言えない空気感が味わえる不朽の名作です。 
それはもうテンション上がりますよね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Scorpionsの”The Sails Of Charon”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※このアルバムを購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

なんでこの名曲がmp3で売られてないんや・・・

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