はいどうもー!おやどりです!
さて、54曲目のご紹介は、In Flamesにします。イン・フレイムス。
スウェーデン出身の5人組です。メロディックデスメタルの代表格です。
ご紹介する楽曲は、美旋律と凶悪なデスヴォイスが交錯する名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Embody the Invisible
・収録アルバム:「Colony」 1999年発売
・バンド名:In Flames
・出身:スウェーデン
・Vo :アンダース・フリーデン (Anders Friden)
・Gt :イェスパー・ストロムブラード (Jesper Stromblad)
・Gt :ビョーン・イエロッテ (Bjorn Gelotte)
・Ba :ピーター・イワース (Peter Iwers)
・Ds :ダニエル・スヴェンソン (Daniel Svensson)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの4thアルバム、「Colony」のオープニングを飾る曲です。
ちなみに、今日の画像検索は困難を極めました。
何と言いますか、北欧はメロデス系も強いですねぇ。
最近の事情は把握してないですが、この頃はメロデスといえば北欧という感じでした。
そんな中でも代表格となっていたのが、このIn Flamesなんですが、
この後、ちょっと路線変更してるんですよね。
最近は少しノーマルヴォイスも織り交ぜた感じになってるみたいですね。
まぁ、賛否はあるかもしれませんが、それはそれで確立されたスタイルですし、
カッコ良ければすべてよしじゃないでしょうかね。うん。
で、曲についてですが、冒頭から清涼感のあるギターハーモニーを堪能できます。
まさかデスヴォイスが雪崩れ込んでくるとは思えないほどの流麗さですね。
曲の随所において、哀愁漂うフレーズで、叙情的に曲を装飾しています。
デスヴォイスは、鋭利な刃物のように切れ味が鋭く、鬼気迫る感じがいいですね。
デスヴォイスには鈍器タイプと刃物タイプがあると、個人的に思ってますが、
メロデスは刃物系が多いような気がします。個人的な感想ですが。
また、リズム隊もどっしりと重厚感があって、聴きごたえありますね。
メロデスと言えどデスメタルですから、屋台骨はしっかりしてて然るべきですね。
これらの全パートが渾然一体となって、凶悪なシンフォニーを創りあげています。
怪物が牙を剥いたかのような勢いがあって、迫力満点ですね。
さてさて、どうでしょう、清涼感と凶悪さが渾然一体となって襲い掛かってきます。
デス系が苦手な方でも楽しめそうな名曲であると思いますよ。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
In Flamesの”Embody the Invisible”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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