作業用BGMにおすすめ！#0044　44MAGNUM ”Too Late To Hide”

はいどうもー！おやどりです！

さて、44曲目のご紹介は、44MAGNUMいっときましょか。44マグナム。
日本のヘヴィメタル黎明期を支え、海外でも高評価を得たバンドです。

ご紹介する楽曲は、再結成時にもライヴのトリで演奏された不朽の名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Street Rock’n Roller」に収録されている曲です。

彼らといえば、拠点としていたライヴハウスが「心斎橋バハマ」という、
関西メタルシーンの聖地でしたね。もう閉店して随分経ちますが。

このライヴハウスで人気が出たバンドは成功する、という言い伝えがありました。
実際に数多くのバンドを世に輩出しました。それはもう、数多く。

その中で、メタル黎明期に大きな衝撃を与えたバンドのひとつが、彼らですね。
派手なファッションは、後のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えました。

また、マリノやアースシェイカーらと共に敢行した「関西ヘヴィメタル東京殴り込みギグ」は、
ジャパメタブームを引き起こした伝説のライヴ、と語り継がれております。

そんな彼らのライヴにおいて、本編ラスト辺りに演奏されていたのが、この曲です。
疾走感満点のアグレッシヴな曲調で、盛り上がることこの上なしです。

PAULのパワフルなハイトーン、重厚なバッキングが絡み合い、一気に駆け抜けていきます。
これぞメタルの真骨頂ともいうべき、爆発力のある名曲だと思います。

PAULは以前より、若年性パーキンソン病と闘っておりますが、
時折開催されるライヴでは、元気に歌い上げる姿を見せてくれています。
完治してくれることを、心より願うばかりです。

さてさて、どうでしょう、ライヴ映えする名曲だと思います。
テンションぶち上がりますよ。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。

・作業用BGMとして

・プレイリストの彩りとして

・運動時、通勤・通学時のお供に

44MAGNUMの”Too Late To Hide”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日！