はいどうもー!おやどりです!
さて、40曲目のご紹介は、Arch Enemyどうでしょか。アーチ・エネミー。
スウェーデン出身の5人組です。メロディックデスメタルの代表的なバンドです。
ご紹介する楽曲は、凄まじい音圧や無慈悲なデスヴォイスを堪能できる名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※レコチョクさんの試聴版です。音量にご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Enemy Within
・収録アルバム:「Wages of Sin」 2001年発売
・バンド名:Arch Enemy
・出身:スウェーデン
・Vo :アンジェラ・ゴソウ (Angela Gossow)
・Gt :マイケル・アモット (Michael Amott)
・Gt :クリストファー・アモット (Christopher Amott)
・Ba :シャーリー・ダンジェロ (Sharlee D’Angelo)
・Ds :ダニエル・アーランドソン (Daniel Erlandsson)
おすすめ曲のレビュー等
彼の4thアルバム、「Wages of Sin」のオープニングを飾る曲です。
昔はデス系ってだけで抵抗ある人が多かったんですけど、最近はデスヴォイスも
結構認知度が上がってきてるようなので、抵抗は少なめだと思うんですが、どうでしょ。
このバンドのようなメロディックデスメタル、通称メロデスというジャンルは、
デスメタルを美麗なメロディでコーティングして、聴きやすくした感じですかね。
例えが合ってるか微妙なんですが、ウィスキーのストレートは飲めないって方でも、
ハイボールにしたら飲める、みたいなことだと思います。多分。
この曲は、仄暗い雰囲気のピアノソロで幕開け、緊迫感満点のイントロへ雪崩れ込み、
蓄積したパワーを一気に放出するように爆走、という流れになっています。
そこに、デスヴォイスが乗っかってきますが、このヴォーカル、女性なんですよね。
最初聴いた時は、CDの歌詞カードに載ってる写真を二度見、三度見しました。
いやぁ、女性とは思えない攻撃的なデスヴォイス。素晴らしいですね。
少し音域が高いせいもあって、鋭利な刃物のような切れ味が出てると思います。
その他にも、マシンガンのようなリズム隊が生み出す凄まじい重厚感や、
アモット兄弟のツインリードギターによる叙情的なハーモニーなど、
聴きどころ満載の名曲に仕上がっておりますね。
さてさて、どうでしょう、耽美なメロディと狂気のデスヴォイスが混在する名曲。
テンションぶち上がること間違いないと思いますよ。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Arch Enemyの”Enemy Within”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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