はいどうもー!おやどりです!
さて、36曲目のご紹介は、Anthraxにしましょうか。アンスラックス。
アメリカ出身の5人組です。スラッシュ四天王最後の一角です。
ご紹介する楽曲は、メロディアスで哀愁漂う極上のスラッシュ、という感じです。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
Anthrax – Indians (Official Music Video)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Indians
・収録アルバム:「Among The Living」 1986年発売
・バンド名:Anthrax
・出身:アメリカ
・Vo :ジョーイ・ベラドナ (Joey Belladonna)
・Gt :ダン・スピッツ (Dan Spitz)
・Gt :スコット・イアン (Scott Ian)
・Ba :フランク・ベロ (Frank Bello)
・Ds :チャーリー・ベナンテ (Charlie Benante)
おすすめ曲のレビュー等
彼の3rdアルバム、「Among The Living」に収録されている曲です。
メタリカ、メガデス、スレイヤーと並んで、本国では”BIG 4“と呼ばれています。
彼らの特徴はといえば、ジャキジャキとしたスラッシュメタル特有のリフワーク、
スピーディですが若干パンクっぽい雰囲気も醸し出すビート感、という感じです。
乱痴気騒ぎがとても似合う彼らの楽曲ですが、この曲は一味違います。
メロディラインに哀愁を漂わせており、若干物悲しい雰囲気を帯びています。
この曲が、アメリカ先住民の迫害を描いた曲というのも手伝ってなのか、
少しシリアスな空気をまとっている感じがしますね。
ヴォーカルのジョーイが先住民の血を引いているということもあって、
メッセージ性が際立った曲に仕上がっているんだと思います。
曲自体は、非常に上質なスラッシュメタルとなっています。
心地よい刻みを中心としたリフワーク、次々と展開していくドラマティックな構成、
重厚なリズムセクション、どれをとっても一級品ですね。
さてさて、どうでしょう、憤怒と悲哀が入り混じったような不朽の名作です。
ボルテージを上げたいときなんかに聴くと、良いかもしれませんね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Anthraxの”Indians”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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