はいどうもー!おやどりです!
さて、13曲目のご紹介は、Slayerにしましょかね。スレイヤー。
アメリカ出身の4人組です。スラッシュメタル界のレジェンドですね。
ご紹介する楽曲は、狂気と暴力が入り乱れた不朽の名作ですね。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Angel Of Death
・収録アルバム:「Reign in Blood」 1986年発売
・バンド名:Slayer
・出身:アメリカ
・Vo/Ba :トム・アラヤ (Tom Araya)
・Gt :ケリー・キング (Kerry King)
・Gt :ジェフ・ハンネマン (Jeff Hanneman)
・Ds :デイヴ・ロンバード (Dave Lombardo)
おすすめ曲のレビュー等
彼らのサードアルバム、「Reign in Blood」のオープニングを飾る曲です。
この曲は、ナチスの人体実験をモチーフにした歌詞が過激すぎる、という理由から、
発売禁止寸前まで追い込まれたという、いわくつきの作品です。
曲自体は、出だしからラストまで徹底して、凶悪なギターリフと超高速ツーバスが、
これでもかと言わんばかりに暴れまわっているような感じですね。
至高のスラッシュメタルナンバー、といった感じです。
サビで不意に入ってくるツーバスの踏みっぷりが、もうたまらないですね。
おどろおどろしい曲調ですが、むしろ爽快感すら覚えるくらいです。
ギターソロ前のミドルテンポになるパートも、ギターリフの音圧がえげつないです。
ジャキジャキとした刻み音が、とても心地よく鼓膜を刺激してくれます。
ギターソロを二人のギタリストが交互に奏でた後は、ただただ、ひたすら爆走です。
最後の最後まで息つく暇もなく、一気に駆け抜けていきます。
何というか、こう、ホラー映画を早送りで一気に観たような、そんな気持ちにさせてくれる曲です。
ギターのジェフが他界し、バンドは昨年で活動停止となったようですが、きっと戻ってきてくれる。そんな気がしてなりません。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Slayerの”Angel Of Death”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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